Fender Bassman White-tolex
 1960年代のTWEED BASSMANです。割と状態が良いのですが、音がいまいちなので
良い音にしてくれるように頼まれました。電源部のデカップリングコンデンサも交換されて
いました。

 まずは、いまいちなパーツが付いている所から交換していきます。良い方向にする為に
ここの抵抗、ダイオード、コンデンサの耐圧、数値をかえて安定を図り、オリジナルには無い
バイアス数値変更用の半固定を着け、バイアス調整が出来るようにします。

 続いて、電源が安定的に流れるように電源回路の重要な抵抗の数
値を一つずつ測り同じ数値の物を揃え交換していきます。
 抵抗、コンデンサは新品でも数値が合っていない物なので、AMPで
使用する場合は、必ず5%以内の誤差の物を仕入れ、そこからまた計
測してから合っている物を使っていきます。


 
 電源回路パーツ変更の最後は、こんな感じです。正確に測ったパーツを交換し、
正確に電気が流れるように固定の抵抗を半固定に変更し、調整できるようにします。
波形の上下が正確に、綺麗になるようにします。波形の上下が合っていない状況で
使用していることが割と多く、電源部の調整は必要なのです。
(かみ砕いての説明なので、あしからず)
 右下にあるオレンジCAPは、オリジナルと関係ないので除去します。
 
  最終的に真空管を新品に変え、組み上げて終了です。
修理 2001-2003
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