セルが剥がれてしまいました。
この状態で長い時間が過ぎてしまい、再接着は無理なほど固まってしまいました。
 押せば、ほんのちょっと動く程度。この場合は、一度切って接着しできた隙間はセルで埋め
ます。

 現在は、新たな熱処理により隙間が5mm程度でも戻して再接着出来るようになりました。

セルを切断!次にセル溝の掃除をして再接着します。接着の際はセルボンを使います。

 次に、ヒールの剥がれを直していきます。へらがこんなに入る位剥がれています。
通常、接着はしないのですがジョイント部までも剥がれているので、タイトボンドをへらと筆で
割れ目に流し込みます。無理に入れると割れてしまうので注意が必要です。はみ出たタイトを
綺麗にふき取り、端金を使いあて木を接着し一晩寝かして工具をはずし、綺麗にタイトなどふ
き取りバフを当てて綺麗にし調整して終了。

<<MARTIN>>
本来、MARTINはBODY、NECKを別々に塗装まで仕上げてから最後に接着しています。故にネック
のエンド部(ヒールセル付近)は接着されていません。今回は、隙間が大きく木部のジョイント部
まで剥がれていたので接着しました。例外です。

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