今回の修理は、ウクレレでは良くある表板のへこみです。BGとホールの間が弦の張力で
へこんでしまうのです。これは、ウクレレのバスバーの入り方があまり強度的には強くないため
起こります。
 まずは、セルを剥がしていきます。その次に指板を剥がし、ネックをはずします。
(簡単な作業では無いのですが、今まで紹介した物とダブルので省きます)

 次に、傷か付かないようにマスキングしてBGを剥がします。

いきなり進みますが、表板を剥がしました。次にブレーシングをこの様にXブレーシングに
しました。なるべく元の音を崩さないようにブレーシングの大きさを削りながら、板を叩い
てチェックし決めていきます。

 ブレーシングが決まれば表板の接着です。1日置いてクランプをはずし、セルを再接着します。
この時、セルは縮んでいますので多少の熱を加えてのばして着けます。
 1日おいてマスキングを剥がし、表板の塗装を剥がしBGの再接着をします。次に、ネックの
再接着となり塗装に入ります。


つづく・・・
修理 2001-2003
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